通信の接続方法


ここでは対戦相手との通信の接続方法について説明します。
このソフトを使う上での最大の難関と言っていいでしょう。でも、ここさえできるようになれば、後は問題なくいけるはずです。手順通りにやれば難しくないと思いますので、気楽にいきましょう。
「IPアドレス」という言葉が出てきますが、意味のわからない人は気にしなくてもいいです。とにかく、数字4つを「.」(ピリオド)で区切った記号のようなものを思ってもらっていいですただし、必ず半角で入力して下さい。

まず、事前にメイル等で対戦相手と相談して、「接続を待つ人」「接続をする人」に役割分担します。
(うまくつながらない場合は役割を逆にしてやり直してみて下さい。つながる場合があります。どういう場合に接続できないのかはこちらを参照して下さい)

そして、画面左下の「接続」ボタンか上のメニューの「ファイル」から「接続」を選びます。すると以下のようなウィンドウが出てきます。

ここから先は役割によって、それぞれに行う操作が違うので以下をご覧下さい。

接続を待つ人
接続をする人

接続を待つ人

まず、「接続を待つ」をクリックしてチェックします。すると以下のような画面になります。

この状態で、下の「自分のIPアドレス」に書かれているものを相手にメイル等を使って教えます(上の画面では「127.0.0.1」となっているもののことです)。右の「コピー」ボタンを押すと「自分のIPアドレス」をコピーできるので、コピーして貼り付けて相手に連絡すると間違いがなくて確実でしょう。相手に教えた後に「接続」ボタンを押して、後は相手が接続してくれるのを待てばOKです。
ただし、このとき、自分のIPアドレスが「127.0.0.1」ではないことを確認して下さい。「127.0.0.1」となるのはインターネットに接続されていない場合です(そういう意味では上の画面例は悪い例なのです)。インターネットへの接続を確認してからもう一度このウィンドウを開いて下さい。

接続する人

とりあえず、「接続を待つ人」からIPアドレスの連絡が来るのを待ちます。そして、連絡が来たら、まず、「こちらから接続」するとクリックしてチェックします。すると以下のような画面になります。

次に真中にある「接続先(IPアドレスで指定)」のところを、相手から連絡がきたIPアドレスに書き変えます。デフォルトでは「127.0.0.1」となっていますが、これでは相手には絶対につながらないので、必ず相手から教えてもらったIPアドレスに変えて下さい(「127.0.0.1」は1人で本ソフトを使うときの設定です)。
相手から連絡されたIPアドレスがちゃんと半角文字になっている場合は、それをコピーして貼り付けるのが確実でしょう。

接続がうまくいくと、お互いに接続がうまくいったという表示が出ます。これで接続はOKです。
うまくいかない場合には互いに連絡をとって、役割を確認した後に、最初からやり直して下さい。


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管理人 kilto