デュエルオンライン専用サーバ


ここでは、デュエルオンライン用の専用サーバを配布しています。


ソフトのダウンロード
ソフトは以下からダウンロードできます。

yugi_server.lzh
(2008. 3.22更新)
デュエルオンライン専用サーバ

動作環境

  1. Windows95/98/Me/NT/2000/XPで動作するはずです(2000以外では私は動作確認していませんが)。リソースや動作の安定性を考えると2000がお勧めです。
  2. 「接続待ち」にできる環境である必要があります。つまりプライペートIPの人は原則として使えません。

起動方法

ダウンロードしたファイルを解凍して、yugi_server.exeを実行して下さい。
最初は設定画面が出るので、デュエルオンラインのバージョン番号を設定して下さい。現在のバージョンは「15」です。
他に特に設定はありません。

ログの保存

ログはサーバ終了時に自動的に保存されます。逆に終了するまでログは保存されないので、サーバの画面でログを見るようにして下さい。ログはサーバプログラムの下の「log」というディレクトリにログ保存時の日付けと時刻をファイル名として保存されます。

強制切断

名前を右クリックして「強制切断」と選択します。

アクセスログ

アクセスログはユーザの接続があるたびに自動的に保存されます。アクセスログはサーバプログラムの下の「log」というディレクトリに「acces_日付け.txt」というファイル名で保存されます。フォーマットは以下の通りです。

時刻,名前,IPアドレス,ホスト名,謎の文字列1,数字,謎の文字列2

「数字」は「謎の文字列2」の数を示しています(たいていの場合は1です)。ホスト名は空欄になることもあります。謎の文字列2も空欄になることもあります。その場合はその前の「数字」は0となります。謎の文字列が何を示すかはここでは秘密にしておきます(詳しい人にはずぐにわかると思いますが)。「パソコンを特定するための文字列」と思っておいて下さい。

アクセス制限

「AccessDeny.txt」というファイルを編集することで、アクセス制限をかけることができます。アクセスログを見て、制限をかけたい人の情報をファイルに1行ずつ書くことで制限をかけることができます。情報は1行ずつに1つずつ書いて下さい。つまり、1人に対して、「ホスト名」と「謎の文字列1」の両方を使って制限をかけたいと思ったときには、「ホスト名」と「謎の文字列1」は別の行に1つずつ書いて下さい(1つでも該当する人は接続できなくなります)。
アクセス制限の設定としての推奨は「謎の文字列2」があれば、それで制限をかけることです。同じパソコンを使っていれば、ほぼ間違いなくアクセス制限できます。次に推奨するのは「謎の文字列1」です。「IPアドレス」、「ホスト名」、「名前」は推奨しません。
AccessDeny.txtはサーバ起動時に自動的にロードしますが、サーバ動作中に編集した場合は「アクセス制限更新」ボタンを押して読み込んで下さい
現在接続中のユーザを制限したい場合は、そのユーザのアクセスログを元にAccessDeny.txtを修正し、「アクセス制限更新」ボタンを押してから、「強制切断」するといいかと思います。

AccessDeny.txtの書き方
ホスト名
謎の文字列1
謎の文字列2

ホスト名の逆引き

「設定」のホスト名の逆引きとはIPアドレスからホスト名を調べるかどうかのフラグです。ホスト名が引けない場合やサーバの負荷が気になる場合はチェックを外して下さい。

文字数制限

1回あたりの発言の文字数を制限します。制限文字数以上の発言は無視するようになります。全角文字数で指定して下さい。0以下(0も含みます)を指定すると無制限になります。

サーバの自動登録

サーバの稼働状況をCGIに自動的に登録します。とりあえず試験的に運用します。設定画面の「サーバの稼働状況を自動登録する」をチェックして必要事項を入力して下さい。サーバ名と管理人名は必須です。「IPアドレスを自動取得する」をチェックすると、サーバ名として毎回自動的にIPアドレスを使います。2分間隔でCGIにデータを送ります。CGIを置いているサーバの負荷によっては反応が重くなるかもしれません。そのときはあきらめて「サーバの稼働状況を自動登録する」のチェックを外して下さい。
サーバの稼働状況はこちらのページに反映されます。

現在わかっているバグ

残念ながら今のサーバにはバグがあります。

  1. サーバ経由対戦開始時にごくまれにエラーが出ることがあります。無視して「OK」を押して下さい。原因はよくわかっていません。接続のタイミングの問題っぽいのですが。

サーバを使うにあたって便利なこと

まあ、常時接続環境のパソコンでサーバを起動して、IPアドレスを関係者に伝えればそれでいいわけですが、長期の大会になると、途中でパソコンを再起動したりして、IPアドレスが変わってしまうことがあるかと思います。その度にIPアドレスお通知するという手もありますが、いつも同じホスト名で接続できるように「DDNS」というサービスを利用するという手があります(私のサーバはこれを使って運用しています)。
DDNSについては自分で調べて下さい。


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管理人 kilto